のどの痛みどうする?~身近な食べ物を使ったケア〜
我が家では、子供が風邪をひくと喘息症状も出てしまい、長引く傾向にあります。
風邪のひき始めは、のどの痛みから来ることが多いので、のどのケアには気をつけています。
のどが痛くなる原因は
- ウイルスや細菌による『炎症』
- 鼻づまりや口呼吸による『乾燥』
- 喋りすぎたり大声を出した時など、のどを使いすぎたことによる『のどの酷使』
などが、あります。
特に、秋冬は空気が乾燥しているので、のどを痛めやすい時期です。
そこで、わが家でやっている
- 風邪予防の対策(寝るとき)
- のどの不調や痛みを感じたときにしていること
をまとめてみました。
朝起きたとき、のどに痛みを感じる事、ありませんか?
のどの痛みから、本格的な風邪になることも。
そんなときは、のどの乾燥やウイルスなどが繁殖しないように、水分を十分にとって、のどを乾燥させないようにしています。
また、首や足首が冷えないように、タオルを巻いたり、レッグウォーマーをして寝ています。
朝起きてすぐに、歯磨きをするのも効果的です。
それでも、朝起きて、のどに痛みを感じたときは、すぐに緑茶やぬるま湯で長めにうがいをするようにしています。
手軽にできる、ぬるま湯うがいはおすすめです。
番茶でうがいをする時は、やや濃い目に煮だし、ぬるくなってからうがいをしています。
痛みの強い時には、ぬるま湯に塩をいれたり、梅酢を8〜10倍の水やぬるま湯でうすめたもので、長めに、こまめに、うがいをしています。
それから、何と言っても、のどが痛いときのおすすめ野菜があります!
それは大根!
生の大根は、炎症を抑える効果があります。
すぐにのどの痛みをケアしたい時は、すりおろした大根の汁を飲んだり、それでうがいをしています。
また、はちみつ漬けにしてエキスを飲むことで、のどの痛み、せき止め、声がれなどに効果があります。
はちみつには、のどを潤し、乾燥を防ぐ効果のほか、殺菌作用があり、雑菌によるのどの炎症を鎮めてくれる働きがあります。
味は、大根風味のはちみつ(そのままですね苦笑)です。
初めは飲むのをいやがっていた子供達でしたが、こまめに少量を口にすることで、慣れてきました。
ただし、ボツリヌス菌が入っていることがあるため1歳未満の赤ちゃんには使用には注意が必要です。
1歳未満の赤ちゃんには中毒をひきおこすおそれがあります。
1歳未満の赤ちゃんには、与えないようにご注意ください。
『はちみつ大根』以外にも、身近なものを使ったのどのケアがあるので、また別の機会にご紹介いたしますね。
のどの痛みや、風邪のときにすぐにおうちでできるお手当。
梅干し、番茶やはちみつは、普段使いもでき、体調がすぐれない時には、手当食として利用できるので、お家に常備しておくと、便利だと思います!
かるい症状なら、身近な食べ物を使って様子をみています。
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