『君たちはどう生きるか』を観てきたよ

映画

スタジオジブリHPより

君たちはどう生きるか - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI
君たちはどう生きるか。 原作・脚本・監督 宮﨑 駿 プロデューサー 鈴木敏夫 制作 スタジオジブリ ⋅ 星野康二 ⋅ 宮崎吾朗 ⋅ 中島清文 音楽 久石 譲 主題歌 米津玄師 上映時間

 

『君たちはどう生きるか』を観てきました

私は宮崎駿作品のファンですが、映画『君たちはどう生きるか』をすぐに観たいという気持ちにならず、2024年をむかえてしまいました。

というのも、言い訳のようですが、タイトルが重たいテーマを含んでいるようで、お叱りを受けるような感じがして観るのをためらっていました。

我が家では、新年に映画を見るのが恒例となっています。

さて今年は何を観に行こうかと調べたところ、とっくに上映は終わっていると思っていた『君たちはどう生きるか』がまだ上映されてると知り”観ておかなくては”という気持ちになりました。

鳥が描かれたポスター以外の情報を仕入れず、前評判も聞かずに映画館へ。

先日のアニメ界のアカデミー賞「第51回アニー賞」に7部門でノミネートを受けて

これから観に行かれる方もいらっしゃると思うので、ネタバレは避けようと思います。

感想は、、、”宮崎駿作品”を感じる映画でした。

宮崎駿監督の人生観や、死生観、母親像や社会との向き合い方などがつまったファンタジー映画でした。

ストーリーが進んでいく中で、全部を説明している映画ではないので、途中、理解がおいつかない部分はありましたが

今まで宮崎駿作品をご覧になってきた方には、おのおの解釈があるのではないでしょうか。

私も自分なりに解釈して、後から思い返したあのシーンはこういう意味だったのかな、なんて

考察したり、振り返ったりしています。

そういう意味では、小さいお子さんにはちょっとよく分からない映画かもしれませんが

宮崎監督のファンタジーの世界を、きっと楽しめると思います。

 

 

 

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