なかなか本を読まない子供と読んで欲しい親心

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本を読まない子供と読んで欲しい親心

みなさんは今年、どんな本を読みましたか?

私は、今年はビジネス書やエッセイなどを多く読んだ1年でした。

何度も読み返したり、思い返し考えたり。

それもまた楽しい時間です。

今年、何度も手にとった本を何冊かあげると

  • 『嫌われる勇気』岸見一郎 古賀史健 著 ダイヤモンド社
  • 『FACT FULNESS』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・論ランド著 日経BP社
  • 『エッセンシャル思考』グレッグ・マキューン著 かんき出版
  • 『悩む力』姜尚中著 集英社新書
  • 『地頭力のココロ』細谷 功著 ソフトバンククリエイティブ株式会社

他にも、何冊かあるのですが、どれも気づきや、自分と向き合う機会を与えてもらった本です。

さて、我が家では、2023年は「本を読もう」がテーマでした。

子供達を見ていると、家ではアニメやYouTube、ゲームに触れる時間が長く

本を読むということが、なかなかありません。

アマゾンプライムをつけては

『ハイキュー!!』『鬼滅の刃』『弱虫ペダル』『進撃の巨人』『アナと雪の女王』

などのアニメを観ています。

どのアニメもストーリー、音楽、描写、作画どれもクオリティーが高く

子供だけでなく、大人も夢中になれるものばかりです。

私の子供時代は、このようなコンテンツが身近になかったので

物語に触れたり、楽しむ媒体は、もっぱら本でした。

しかし現在では、スマホもあるし、アマプラやネトフリなど、場所も時間も問わず簡単に、ストーリーの素晴らしいアニメや動画が観られる時代になりました。

子供達にとって物語を楽しむ媒体が、本から映像へ変わってきたんだと実感しています。

特に日本のアニメは世界的にも評価が高く、素晴らしい作品が多くあります。

そのようなコンテンツが手軽に観られる今の状況はいいなって思います。

だけど、同じ物語を映像でみるのと、本で見るのではやはり違いがあると思うんです。

言葉がもつ力や、想像力をかきたてる力、自分に引き寄せて読む力

もっと根本的なことを言えば、日本語の美しさや言葉の使い方、読解力など

読書でしか学べないことが多くあります。

やっぱり、親心としては、本を読んで欲しいと思っているし、本当に読書も楽しいので

オススメしています。

お気に入りのアニメの小説や、映画の小説、また推しが好きな小説家の本を

まずは手に取ることから、はじめてみました。

いろんなジャンルの、いろんな国の、いろんな価値観に触れて

自分の枠を大きく広くしていって欲しいなと願っています。

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